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店舗開業までのステップとスケジュール(目安)
Steps and schedule for opening a store.
この度は、新規店舗開業おめでとうございます。新たな働き方を選択されたあなたの、期待と不安の入り混じった大きくも心細く高揚した繊細な一歩のお手伝いが微力ながらできることを、心より嬉しく思います。
ここでは、開業決意から実際にオープンするまでの過程をご説明する中で弊社がお手伝いできることを表記しております。
店舗内装工事見積りは、単なる費用の提示ではなく、お客様の夢を形にするための重要な設計プロセスの始まりだと考えております。現在の状況や具体的なご要望、ご予算のイメージなど、ヒアリングベースでお伺いさせて頂きながら、ベストな内容をご提案させて頂きます。経験豊富な設計士が、一つひとつ丁寧に対応させていただきます。
step 1
オープンまで2〜3.5ヶ月

物件選定・契約
まず、テナント内覧の前にご連絡ください。店舗物件は家庭用と異なり、ガスや電気の容量不足や排気ダクトの制限などで追加費用が数百万円単位で変わることがあります。また、ビルによっては、指定業者しか工事できない箇所(B工事)があり、費用が高額になるケースがあります。契約書の「工事区分表」を工事業者に確認してもらうのが安全です。必ずテナント契約時には弊社スタッフを現地調査へ同行依頼をお願い致します。テナント内覧同行に費用は発生致しませんのでご安心ください。
※対象エリア外(遠方)は別途費用が発生する場合がございますのでご来店お際にご確認ください
step 2
オープンまで1.5〜3ヶ月

事業計画・資金計画
店舗開業を成功させるためには、「いつ・いくら支払うのか(資金計画)」と「いつから収益が発生するのか(事業計画)」を、工事業者のスケジュールと正確に連動させる必要があります。事業計画・資金計画内装工事費は開業費用の50〜70%を占める最大の支出です。支払いのタイミングを把握し、キャッシュフローを管理します。一般的に、工事代金は「着工金(30%)」「中間金(30%)」「完工金(40%)」のように3分割、あるいは「契約時」と「引き渡し時」の2分割で支払います。融資の実行タイミングとこれらの支払い期日が合致しているか確認が必要です。予備費の確保(追加工事への備え)解体後や着工後に、床下の配管の老朽化や電気容量の不足が判明し、追加費用が発生することがあります。資金計画には、見積額の10%程度の予備費をあらかじめ計上しておくのが健全です。内装にこだわりすぎて手元の現金(運転資金)を使い果たすのは危険です。リース(厨房機器やレジ等)の活用を検討し、初期の現金支出を抑える計画も有効です。
step 3
内装デザイン・設計
オープンまで1.5〜2.5ヶ月

お客様の居心地の良さはもちろん、スタッフが最小限の動きで効率よくサービスを提供できる「オペレーション動線」をミリ単位で検討し、客席、厨房、レジ、バックヤード、トイレなどの配置を決定します。この段階で、保健所や消防署の基準を満たしているかを確認する ことが、後のトラブル防止に不可欠です。その後、壁紙、床材、照明器具などのサンプルを実際に確認いただきます。デザイン性だけでなく、店舗運営で重要となる「清掃のしやすさ」や「耐久性」も考慮した提案を致します。また、電気、ガス、水道、空調の配置を確定させます。厨房機器の配置やコンセントの位置一つで、日々の業務効率が大きく変わるため、入念な打ち合わせを行います。
step 4
見積り・工事契約
オープンまで1.5〜2ヶ月

物件が決まり、理想のデザイン図面ができあがると、いよいよ具体的な「見積り」と「契約」の段階に入ります。店舗開業という大きな投資において、後悔のない選択をしていただくための4つのポイントをご説明いたします。
まず、見積書の見極め方(金額だけで判断しない) ですが、複数の会社から見積りを取る際、つい「総額」に目が向きがちですが、中身の精査が重要です。見積書の中に「別途」「現調により変動」という項目が多くないか確認します。また、契約書に捺印する前に、工期(オープン予定日から逆算して、十分な準備期間が確保されているか。万が一、工期が遅れた場合の補償についても確認が必要)、支払い条件(着工金・中間金・完工金などの支払いサイクルが、ご自身の資金計画(自己資金や融資実行日)と合致しているかを確認)、アフターフォローと保証(引渡し後に設備の不具合が見つかった際、どの範囲まで無償で対応してくれるのか、保証期間はいつまでかを確認)店舗の工事契約は「安ければ良い」というものではありません。無理な値引きは、現場の手抜きや工期遅延、ひいてはオープンの延期という最大の損失を招く恐れがあります。私たちは、お客様の予算内で「将来のメンテナンスコストまで抑えられる高品質な施工」を適正価格でご提案し、親身にオープンまで、更にオープン後のメンテナンスまで末長く伴走させて頂きます。
step 5
着工
オープンまで1.5〜2ヶ月

いよいよ理想の店舗を形にする「工事着工」を迎えます。この期間、現場では刻一刻と状況が変化していきます。工事が始まる前に、近隣トラブルを防ぎ、スムーズな施工環境を整えるために、 騒音や搬入車両などでご迷惑をおかけする近隣店舗や住人の方々へ、弊社より事前にご挨拶に伺います。良好な関係を築くことが、オープン後の円滑な運営に繋がります。 その後、現場の床や壁に、実際の設計図に基づいた原寸大の線を引く作業です。ここで初めて「実際の部屋の広さ」や「通路の幅」が体感できます。着工後、壁を開けてみて初めて分かる建物の構造上の問題などで、稀に設計変更が必要になる場合があります。その際は、速やかに解決策と費用・工期への影響をご報告し、ご納得いただいた上で進行いたします。着工から完工までは、毎日少しずつお店が形になっていく最もエキサイティングな期間です。私たちは、「現場の安全管理」と「近隣への配慮」を徹底し、オーナー様が自信を持ってオープンを迎えられるよう、細部まで丁寧に施工を進めてまいります。
step 6
各種検査・申請
オープンまで約3週間

店舗を開業するためには、内装を仕上げるだけでなく、「法律・衛生・安全」の基準をクリアしていることを公的に証明しなければなりません。営業許可を得るために保健所の検査(飲食店・美容業など)を受けます。工事着工前に、設計図面を保健所へ持参し、工事完了の直前、実際に保健所の担当者が店舗を訪れます。検査合格から数日〜1週間程度で許可証が交付され、晴れて営業が可能となります。また、消防署の検査(全業種共通)も必要です。着工届・設置届を事前に提出し、消防検査を受けます。煩雑な申請書類の作成や、役所への同行もお任せください。オープン予定日の少なくとも1週間〜10日前にはすべての検査が終わるようスケジュールを組みます。検査は「パスして終わり」ではなく、「万が一の時にスタッフとお客さまを守るための仕組み」が整っているかを確認する大切な機会です。適切な申請と検査を経て発行される「営業許可証」や「検査済証」は、お店の信頼の証でもあります。私たちが行政との窓口となり、確実に最短ルートで開業まで導きます。
step 7
備品搬入・オープン準備
オープンまで約1週間

工事の完了が近づくと、備品搬入とオープン準備に入ります。施工会社立ち会いのもと、傷の有無や設備動作を最終確認し、鍵の受け渡しを行います。大型家具・厨房機器の搬入、Wi-Fi環境やレジシステムの設置・設定、食器、備品、食材などの小物は、バックヤードの整理が終わってから順次運び込みます。この時期は「配送の遅延」や「初期不良」などの予期せぬトラブルが起こりやすいため、オープン予定日の3日〜1週間前にはすべての準備が整っている状態を目指すのが理想的です。「備品が多すぎて収納が足りない」「コンセントの数が足りない」といった問題は、この段階で発覚しがちです。私たちは、搬入時の立ち会いサポートや、急な棚の追加などの微調整にも柔軟に対応いたします。オーナー様が自信を持って笑顔でお客様を迎えられるよう、最後の1ピースが揃うまで丁寧にサポートさせていただきます。
step 8
オープン当日
オープンまで0日

ついに、想いを形にしたお店が産声を上げる「オープン当日」を迎えます。
この日はオーナー様にとって、お客様との出会いに専念すべき大切な日です。私たちは、裏方として万全のバックアップ体制を整え、スムーズな開業をサポートいたします。万が一の事態に備え、弊社の担当者および設備スタッフが「即座に連絡が取れる状態」で待機いたします。また、実際に営業してみて初めて気づいた細かな不具合や、建具の微調整などは、無償期間内(保証規定に基づく)で速やかに対応いたします。 「ここに棚が欲しかった」「コンセントを増やしたい」といった、運営後に見えてきた改善点についても、お気軽にご相談ください。
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